ソフトバンク 今季最多17失点で大敗 石川は1回持たず10失点KO 勝率5割に逆戻り
「日本ハム17-5ソフトバンク」(11日、札幌ドーム)
ソフトバンクが今季最多の17失点で大敗。再び貯金がなくなり、勝率5割に戻った。
先発の石川が一回もたずに10失点でKOされた。無死から遊ゴロ失策の走者が出塁。1死後、連続四死球で満塁とすると3連打で4点を失った。さらに一塁手の失策で再び満塁とされ犠飛、四球後に3連続適時打を浴びてさらに5点を奪われて降板。二番手・高橋礼も四球後に2点適時打を浴び、この回11点の先制を許した。
二回にも5点を追加され、二回終了時点で0-16と敗色濃厚の試合展開。今季ここまでの最多失点は4月24日、7月6日のともにロッテ戦での「11」だったが、これを大きく更新した。