稲葉監督がオリックス山本を絶賛「悪いところない」「球界NO.1」「日本のエース」
侍ジャパンの稲葉篤紀監督が19日、京セラドーム大阪を訪れ、両軍監督、五輪参加選手を激励した。
「非常に喜んでくれました。この4年間かけて選手たちと本当にいい関係を築くことができたなと思います。感謝の気持ちしかありません。選手たちにはこれからの野球界を背負ってほしいと話しました」
五輪で金メダルに大きく貢献したオリックス・山本由伸投手については「彼は元々、精神的にも非常に素晴らしいものもっていますし、切り替えもできる。大人の対応もしますし、人の話を聞く耳ももちますし悪いところないんじゃないですか。そのくらい素晴らしい選手。やはり日本のエース、球界ナンバー1と言っても過言ではない成長ぶりだと思います。これから野球界をしっかり引っ張ってほしいと思います」と絶賛した。
故障で離脱中のオリックス・吉田正尚外野手については「ケガをしてしまって話をできていない。残念ではありますけど、1日も早く回復してもらって、オリックスも優勝争いしていますから早く治してチームで活躍する姿を見たいですね」とエールを送っていた。
これで12球団すべてのあいさつは終了した。