オリックス杉本が“ラオウ”になりきり「北斗の拳」応援隊長に就任
オリックスは21日、杉本裕太郎外野手がスマートホン向けゲームアプリ『北斗の拳 LEGENDS ReVIVE』(セガ)の「2周年応援隊長」に任命されたと発表した。
杉本は入団時より、『北斗の拳』の登場人物であるラオウを「尊敬してやまない」と公言。チームメートだけでなく、ファンからもラオウの愛称で親しまれている。
会見場にコスプレで“なりきりラオウ”となって登場。喜びの声を発した。
「ずっと自分がやっていたゲームだったのでビックリしています。ぶれずにラオウキャラを貫いてきて良かったと思います」
自身もユーザーだというゲームについては「ストーリーが分からない人でもゲームをやりながら『北斗の拳』のストーリーが分かるようになっているのでオススメです」と応援隊長らしかった。
今では誰からもラオウと呼ばれるようになったが、「最初はとても違和感あったんですけど、今ではラオウと呼ぶ人の方が多いので違和感はないです」と振り返る。
杉本にとってラオウとはどんな存在なのかを問われると「強いところと男らしいところ理想の男性像です。尊敬している人物です」と説明した。
「チームは優勝争いをしているので貢献したい。1本でも多く打点を挙げたいと思います」
本業でもきっちり“ラオウ級”の活躍を誓っていた。
ちなみにラオウのコスプレは「ハロウィンで着ようかな。ヒーローインタビューで着ればと言われたので考えます」。今後活躍すれば、グラウンドで“なりきりラオウ”が見られるかも知れない!?