巨人・松原が反撃の11号ソロ 育成出身ではソフトバンク・甲斐に並ぶ最多記録
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「巨人-阪神」(26日、東京ドーム)
巨人がようやく1点を返した。4点を追う六回、2死から松原聖弥外野手(26)が右翼席に11号ソロ。これが、チーム20イニングぶりの得点となった。育成出身の選手としては、ソフトバンク・甲斐が19年、20年に11本塁打を打っているが、この記録に並んだ。
ここまで打線は阪神・ガンケルの前に、13人連続で凡退するなど無得点に抑え込まれていたが、反撃の一発に場内のG党からはこの日一番の大きな歓声が上がった。