プロ志望届 高校生は風間、小園、森木ら159人 大学生は隅田ら139人
日本高野連と全日本大学野球連盟は10月11日のドラフト会議まであと2週間となった27日、プロ志望届の提出を締め切った。この日の時点で高校生159人、大学生139人が名を連ね、社会人・独立リーグの選手とともに指名を待つ。
高校生ではノースアジア大明桜・風間球打投手、市和歌山・小園健太投手、高知・森木大智投手の“ビッグ3”のほか、今春センバツ優勝投手となった東海大相模の左腕・石田隼都投手ら、好投手が提出した。
大学では西日本工大・隅田知一郎投手、筑波大・佐藤隼輔投手、関学大・黒原拓未投手らレベルの高い左腕がズラリとそろう。今秋ドラフトは例年より2週間ほど早い開催。指名対象となる高校生と大学生が出そろったことで、各球団の戦略が本格化していく。