日大・赤星を阪神など複数球団が視察 ドラフト前ラスト登板で悔しい初黒星

 5回、天井(左奥)に2ランランニング本塁打を浴びた日大・赤星優志(撮影・伊藤笙子)
 力投する先発の日大・赤星優志(撮影・伊藤笙子)
 最後の打者を打ち取り、捕手・草部真秀(奥)とハイタッチする亜大・岡留英貴(撮影・伊藤笙子)
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 「東都大学野球、亜大5-2日大」(4日、神宮球場)

 最速152キロ右腕で今秋ドラフト候補の赤星優志投手(4年・日大鶴ケ丘)が1部初黒星を屈した。6回2/3を投げ、9安打4失点とKO。五回に中越えのランニング2点本塁打を浴びるなど、「外の低めを狙ったボールが高めに入って打たれてしまいました」と猛省した。

 「前回打たれてしまったリベンジという気持ちで」と3カード目にして初めて同じ相手に2戦連続で先発したが、4失点を喫した9月27日の1回戦に続いて亜大打線につかまった。これで今月11日のドラフト前としては最後のマウンド。この日も阪神など複数球団が視察する中で、好結果で締めることはかなわなかった。

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