東都の152キロ右腕、日大・赤星4失点KO ドラフト前最後の登板
「東都大学野球、亜大5-2日大」(4日、神宮球場)
2回戦3試合が行われ、青学大、亜大、国学院大がそれぞれ勝利した。亜大は日大のエース・赤星優志投手(4年・日大鶴ケ丘)を攻略。青学大は山田拓也内野手(3年・東海大相模)の1部リーグ初アーチなどで接戦を制し、国学院大は九回逆転サヨナラで亜大と並んで首位に立った。
日大の今秋ドラフト候補の最速152キロ右腕、赤星は1部リーグ初黒星を喫した。6回2/3を投げて9安打4失点KO。「外の低めを狙ったボールが高めに入って打たれた」と猛省した。11日のドラフト会議前、最後のマウンド。阪神など複数球団の視察を受けたが、好結果で締めることはできなかった。