ロッテ・佐々木朗希は7回2失点の好投 最速158キロ 則本昂に一歩も引かず8K
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「ロッテ-楽天」(7日、ZOZOマリンスタジアム)
腰の張りで登板間隔が空いていたロッテの佐々木朗希投手が先発し、7回を88球、4安打2失点、自責は1。最速は158キロをマークした。
初回から快速球を連発。初回を三者凡退に抑えた。四回に打点王争いをする好調島内に右線適時二塁打を浴びたが、六回まで毎回8三振を奪う力投。楽天・則本昂に負けじと、力投を続けた。
七回1死三塁のピンチでは辰己を二直。太田を遊ゴロに抑え、無失点に。本拠・ゾゾでの初勝利は逃したが、優勝争いをする先発マウンドで役割を果たした。