ヤクルト高津監督が4連投となる清水&マクガフ投入「投げずに何かあったら悔い残る」
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「ヤクルト4-1阪神」(8日、神宮球場)
ヤクルトの高津監督が2位・阪神との直接対決3連戦初戦で、勝負の4連投を決断し、優勝マジック「11」を点灯させた。
3点リードの八回はセットアッパー・清水を、九回は守護神・マクガフを投入。ともに4連投となったが、惜しみなくつぎ込み、阪神の反撃を許さなかった。
勝ちパターンがきっちり締めたが、試合後の高津監督は珍しく悩んだことを明かした。「投げなくて何かあったら、彼らも悔いが残るだろうし、僕も悔いが残るだろうし。少し無理はしてもらいました」と振り返った。