巨人 岡本和の痛恨ミスに原監督ぶ然 ベース“踏み忘れ”でアウトに

6回、丸の飛球を左翼手・西川が好捕し、慌てて一塁へ帰塁しようとする一走・岡本和(撮影・立川洋一郎)
 6回、丸の飛球を好捕する左翼手・西川(撮影・立川洋一郎)
6回、丸の飛球を左翼手・西川が好捕し、一塁へ帰塁するもアウトになりぼうぜんとする一走・岡本和(撮影・立川洋一郎)
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 「広島7-1巨人」(9日、マツダスタジアム)

 巨人は六回、無死一塁で丸が左越えにライナーを放ったが、左翼手の西川が背走キャッチ。好プレーでアウトになった。

 一塁走者・岡本和は西川の捕球を確認して慌てて一塁へ戻った。中継プレーでボールは一塁へ返球されたが、悠々セーフのタイミングだった。

 だが、広島のアピールプレーにより、一転アウトで併殺となった。岡本和が一塁へ戻る際、すでに回っていた二塁ベースを空過する痛恨のミス。4点を追いかける展開で反撃のチャンスがつぶれ、原監督もぶ然とした表情を浮かべた。

 巨人では17年8月6日の中日戦で重信も同様のミスを犯し、アウトになった。

 巨人は5連敗。空回りするチームを象徴するプレーとなってしまった。

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