広陵が中国大会初戦を突破 下関国際との次戦へ中井監督「当たって砕けろの気持ちで」

 「秋季高校野球中国大会・1回戦、広陵6-0倉吉総合産」(22日、西京きずなスタジアム)

 2019年以来、3年ぶりのセンバツ出場を目指す広陵が危なげなく初戦を突破した。

 序盤から小刻みに得点を挙げ、計11安打と打線がつながった。

 投げては先発した森山陽一朗投手(2年)が6回1安打無失点と好投した。右腕は「リズム良く、初回から投げることができました」と笑みを浮かべた。

 次戦は24日に今春のセンバツに出場した下関国際(山口)と対戦する。中井哲之監督は「うちより強いところ。当たって砕けろの気持ちでやりたい」と意気込んだ。

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