ヤクルト優勝 高津監督の胴上げ、なぜ5回だった?
「DeNA1-5ヤクルト」(26日、横浜スタジアム)
ヤクルトが6年ぶり8度目のリーグ優勝を決めた。DeNAを下し、優勝へのマジックは1。数分後に阪神の敗戦が決定した瞬間、マウンドに歓喜の輪ができた。高津監督の身体が5回宙を舞った。阪神とのデッドヒートを制し、2年連続の最下位から一気に頂点へ駆け上がった。
共同会見では胴上げが5回だったことについての質問が飛んだ。
山田主将は「監督が5回って言っていたので。5回で行こうと」と説明した。
続いて高津監督が5回の意味を問われると「何の意味もなく…。田口が『22回』と行ったので、『じゃあ5回にしてくれ』って言いました」と内幕を明かしていた。