オリックス・吉田正も「達成感ある」CSでの復帰にも意欲「ベストを尽くしたい」

 Vサインで写真に納まる吉田正(前列左から2人目)とT-岡田(前列右)、山本(2列目(左端)らオリックスナイン(撮影・山口登)
 ナインに胴上げされる吉田正(撮影・山口登)
 祝勝会であいさつする吉田正(撮影・山口登)
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 オリックスが27日、25年ぶり13度目(前身の阪急時代を含む)のリーグ優勝を決めた。

 ロッテが敗れ、優勝が決まった瞬間、京セラドームに待機していた選手たちはグラウンドで歓喜。無観客のグラウンドで中嶋監督を胴上げした。

 シーズン終盤、死球を受けて右尺骨骨折で離脱した吉田正も笑顔で輪に加わった。「非常にうれしく、みんなで胴上げして達成感があります」と充実の笑顔。CSファイナルSでの復帰にも意欲をみせ、「次は11月10日、何とか帰ってこられるように、戦える準備をして戻れればと思っている。日々ベストを尽くしたい」と意気込んだ。

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