ロッテ鳥谷が引退 現役18年の中で最も得意とした投手とは
プロ野球ロッテは31日、鳥谷敬内野手(40)が今季限りで現役を引退すると発表した。阪神、ロッテと2球団で18年間プレーし現役通算2099安打。その中で最も安打を記録した対戦相手などを振り返る。(相手投手の球団は最終対戦時)
【打席数】
三浦大輔(DeNA)187打席
内海哲也(巨人)173打席
石川雅規(ヤクルト)162打席
大竹寛(巨人)117打席
前田健太(広島)104打席
館山昌平(ヤクルト)104打席
杉内俊哉(巨人)100打席
【安打数】
石川雅規(ヤクルト)44安打
三浦大輔(DeNA)38安打
内海哲也(巨人)35安打
大竹寛(巨人)30安打
山口俊(巨人)28安打
前田健太(広島)25安打
黒田博樹(広島)22安打
沢村拓一(巨人)22安打
【打点】
石川雅規(ヤクルト)18打点
三浦大輔(DeNA)18打点
藤井秀悟(DeNA)15打点
【本塁打数】
藤井秀悟(DeNA)6本塁打
大竹寛(巨人)4本塁打
川上憲伸(中日)4本塁打
【三振数】
三浦大輔(DeNA)27三振
杉内俊哉(巨人)22三振
川上憲伸(中日)21三振
山口鉄也(巨人)21三振
一方、対戦球団別打率は
DeNA(375試合)=打率・307
ヤクルト(369試合)=打率・280
広島(368試合)=打率・301
中日(365試合)=打率・244
巨人(362試合)=打率・268
西武(73試合)=打率・300
オリックス(71試合)=打率・233
ソフトバンク(69試合)=打率・237
日本ハム(68試合)=打率・277
楽天(64試合)=打率・294
ロッテ(56試合)=打率・277
ちなみに、ロッテ移籍後、阪神とは今季の交流戦で対決。甲子園を舞台に3試合に出場し、5月25日には代打でタイムリーを放ち逆転勝利に貢献した。
また、阪神時代のチームメートで今季からオリックスでプレーする能見とは5月18日に対戦して結果は空振り三振。今シーズン前など、両者はお互いに対戦を心待ちにするコメントを発していた。