楽天の田中将大投手が８日、自身のツイッターを更新。７日にクライマックスシリーズファーストステージでの敗退が決定し、今季を終えたことでファンに報告、挨拶した。

　「昨日、楽天イーグルスの２０２１年シーズンが目標にしていた所に届かず終わりを迎えました。このような大変な状況の中でも最後まで試合が無事に出来た事、サポートをしてくださった方々、応援してくださった方々には感謝しかありません！ありがとうございました。」とファンと関係者にお礼をつづった。

　その上でツイートの最後には「悔しい！オレは悔しいよ。」と率直な心境を吐露した。シーズン３位で終了。ＣＳ第３戦で先発する予定だったが、登板のないまま今季終了となった。

　コメント欄には「今シーズン楽天へ帰ってきてくれてありがとうございました！」「８年振りに復帰してくれて、マー君という存在がいるという事実がとても嬉しかったし、マウンドに立つ姿は本当にかっこよく、頼もしかったです！」と復帰したことにあらためて感謝の思いを記すものがあった。また、来季について、「来年も楽天イーグルスのユニを着て投げる姿を見たいです！」と来季の楽天でのプレーを望む声や、「楽天かメジャーか悔いのない選択をしてね」「次のステージがどこのプレートの上でもあっても応援します」と田中の選択を尊重する声もあった。