京産大野球部 元オリックス、ロッテの光原逸裕氏が新監督就任「どんな時でも全力」
京産大硬式野球部は8日、オリックス、ロッテで投手としてプレーした光原逸裕氏(41)が11月1日付で新監督に就任したと発表した。前監督・勝村法彦氏(64)の後任として指導を始めている。
同校OBの光原氏は学生時代、関西六大学リーグで2002年春、秋リーグでいずれも最優秀投手賞、ベストナインを獲得。同秋季リーグはMVPを獲得するなど、優勝に貢献した。03年に卒業後はJR東海でプレーし、05年にオリックス入団。11年にロッテへ移籍し、12年に引退した。
光原監督は同校を通じて「京都産業大学の誇りを胸に、どんな時でも全力を出せるチームを目指して戦っていきます。日々、学生と共に精進してまいります」とコメントした。