新庄監督が見せた配慮 練習前にフェンスを確認「穴が空いてないとかチェックした」
日本ハムの“ビッグボス”新庄剛志監督(49)は9日、沖縄・国頭村での秋季キャンプ視察2日目を終え取材に応じた。練習中には安全確認する姿があった。
朝から精力的に動いた。午前中のメニューの前に、外野のフェンス際を何往復か歩く姿があった。
「実戦の練習があるので、外野のフェンス沿いの溝に穴が空いていないかとか、グラグラしていないかとか、フェンスが硬くないかというチェックをしただけ」とその理由を明かした。
万が一のケガに備えた配慮だった。「外野手はね、そんなところ(穴)で、まあ、入らないとは思うけど、入った時、そうなる前にチェックというのはしておかないといけないので。まあ、でも選手も俺がチェックする前にしていると思うので」と話していた。