日本ハムの新庄剛志ビッグボス（４９）が１２日、自身のツイッターを更新し、美容整形の一種であるフェースリフト術を受けたことを明かした。４日に行われた就任会見では、今後は美容整形手術をしないことを“公約”に掲げていたが、それから１０日足らずで電撃的な美容整形に踏み切った模様だ。

　あの宣言は、なんだったのか？４日に行われた自身のど派手な監督就任会見。「これからは顔を変えずに、チームを変えていきたい」。全国民に訴えた“公約”は、ものの数日でほごにされ、ビッグボスはまたしても禁断の果実を手にした。

　１８時２５分。ネットがにわかにざわついた。「今、リフトアップの為　糸入れてきたよん　右４本、左５本ずつ」とにっこりと笑う顔文字付きで自身のツイッターに投稿。続けて「次は歯だ！！」とウインクする顔文字を添えながら悪びれもせず、そうつづった。

　「糸は若返りのためだよ」と説明するようにフェースリフト術とは、顔のしわやたるみを治療するアンチエイジング術。自身も以前、施術を受けており、衰えや老化などで垂れ下がった顔の筋力を改善する効果がある。

　ビッグボス自身は沖縄県国頭村で行われている秋季キャンプを８～１０日に視察し勢力的に活動していたが、そこからの電撃的美容整形－。「かっこいい」チーム作りを強調していただけに、自身が率先する必要性を感じたのかもしれない。

　またインスタグラムでも「ＳＨＩＮＪＯ　ＺＯＮＥ」と文字がプリントされた紺色のマスク姿写真を投稿。「呼吸がしやすい　デザイン　形がカッコいいマスクを選手もつけたいよね！！」と訴えたその美意識の高さは、全く揺らいでいなかった。