西武がダルビッシュ同僚獲得へ 右投げ左打ち、オグレイディ外野手 外国人全員退団が決定
西武が来季の新外国人候補として元パドレスのブライアン・オグレイディ外野手(29)の獲得調査に乗り出していることが12日、分かった。
右投げ左打ちのオグレイディは外野と一塁を務める。今季はダルビッシュ有が所属するパドレスで32試合に出場。打率・157、2本塁打、9打点。3Aでは74試合に出場し、打率・281、15本塁打、46打点の活躍だった。
メジャー通算では62試合に出場し、打率・184、4本塁打、12打点。
一方で、ザック・ニール投手(33)らと来季の契約を締結しないことも発表された。シーズン途中退団のエルネスト・メヒア内野手(35)を含め、今季所属した5人の外国人選手全員がチームを離れることが決まった。
◆ブライアン・オグレイディ(Brian O’Grady)1992年5月27日生まれ、29歳。米国ペンシルベニア州出身。188センチ、98キロ。右投げ左打ち。外野手。2014年ドラフト8巡目でレッズと契約。19年メジャーデビュー。20年はレイズ、今季はパドレスでプレー。メジャー通算成績は62試合18安打4本塁打12打点、打率・184。