DeNA 進藤拓也が現役引退を表明「濃い5年間を送ることができた」
DeNAは16日、進藤拓也投手が今季限りで現役引退することを発表した。
進藤はJR東日本から16年度ドラフト8位で入団。通算24登板、防御率5・40だった。今季は2試合の登板に終わり、戦力外通告を受けていた。
進藤のコメントは以下の通り。
「今シーズン限りで現役引退する事を決めました。これまで沢山の方の力で大好きな野球を通じてプレーすることができ、両親、家族、トレーナーさん、裏方さん、ファンの皆様には本当に心から感謝しています。
チームの力になることはできませんでしたが、とても濃い5年間を送ることができました。今振り返っても、プロ初登板を含めて多くの満塁の場面で登板させていただき、沢山チャンスをもらいながらも、結果を出すことができず申し訳なく思っています。
最後になりますが、5年間沢山のご声援をありがとうございました。これから、どんな人生になるか分かりませんが、精いっぱい頑張っていきます。本当にありがとうございました」。