DeNA・相川新コーチ初視察 13年ぶり古巣に「懐かしさ感じた」
DeNAの相川亮二新コーチ(45)が20日、神奈川県横須賀市の球団施設「DOCK」で行われている秋季トレーニングを初視察した。
08年オフに海外FA権を行使してヤクルトへ移籍。横須賀に帰ってくるのは同年以来、13年ぶりだ。「懐かしさを感じた」としみじみと振り返った。
DeNAは今季、12球団ワーストのチーム防御率4・15。捕手も固定できなかった。球団の捕手で最後に規定打席に達したのは07年、打率・302を記録した自身が最後。相川コーチは「理想は(正捕手が)いて、後がバックアップ」と正捕手育成を課題に挙げた。
三浦監督を兄貴分と慕う。「男にするために力になりたい」。ヤクルト、巨人で得た財産を、古巣に還元していく。