慶大・清原正吾は3試合連続安打&ヘッスラ生還
「オータムフレッシュリーグ、早大8-3慶大」(21日、草薙総合運動場野球場)
西武や巨人などで活躍した清原和博氏の長男で、慶大・正吾内野手(1年・慶応)は3試合連続安打をマークした。「4番・一塁」で先発出場し、六回先頭で125キロを捉えて中前打。19日の中京大戦、20日の東海大海洋学部戦に続いてHランプをともした。
続く5番の二ゴロで二塁へ進むと、7番・杉山の内野安打で三塁へ。相手の守備が乱れるとみるや本塁へ向かい、ヘッドスライディングで生還した。高校時代にアメリカンフットボールで培った脚力を披露。「ヨッシャー」と声も上げ、ハッスルプレーを見せた。なお、ダブルヘッダーの2試合目となる静岡高校戦はスタメンから外れた。