佐々木朗希 秋季練習終え、強化のオフへ「1年間、投げられる体の強さをつけたい」
ロッテの佐々木朗希投手が25日、ZOZOマリンスタジアムで行われた秋季練習を打ち上げ、オフも継続して自主練習に取り組むプランを明かした。
この日は外野を黙々と走り込むなどで調整。CS終了からすぐに秋季練習が始まり、体力強化に取り組んできた。「休みもなくすぐに初日から大変だったので、体は疲れているかなと思います」とここまでを振り返った後、26日以降の自主練習について「(来季)1年間、投げられるような体の強さと、あとは技術的に細かいところをレベルアップしていきたい」と決意をのべた。
秋季練習中も日本シリーズはテレビ観戦。同級生のヤクルト・奥川、オリックス・宮城の投球を見て「同級生とは思えない素晴らしいピッチングをしてますし、自分もああいう舞台でチームに貢献できるように頑張りたい」と、来季の目標とした。