西武の森友哉捕手が3日、埼玉県所沢市の球団事務所で交渉し、5千万円増の年俸2億1千万円で契約を更改した。昨年は打撃不振で4千万円ダウンを経験したが、今季は正捕手として打率3割9厘と巻き返し「目標の3割に乗せられて良かった。これからも変わらず捕手で攻撃の面でも活躍できる選手になりたい」と笑みを浮かべた。
中村剛也内野手は来季から2年契約を結んだ。来季の年俸は2千万円減の2億円となり「毎年、キャリアハイ(自己最高)を出したいと思っている」と語った。
十亀剣投手は3年契約の2年目を終えて現状維持の年俸7千万円で更改した。(金額は推定)