新庄監督「サインはしないです」スタンプで 恩師・野村克也さんの頼みも拒否と明かす
日本ハムの新庄剛志監督(ビッグボス)が、著名人には付きもののサインを書くことは封印したと、6日放送の日テレ系「しゃべくり007」の中で明かした。
阪神時代に「めちゃくちゃ人気あったから、三百何十枚、毎日あるんですよ」とサインを大量に書いていたことから腱鞘炎になり、それで「サインが苦手になって」しまったのだという。
心に固く決めたことのようで、恩師である野村克也さんから「1枚書いてくれよ」と、せがまれたことを野村さんのモノマネをしながら振り返ったが、それでも「書かないです」と拒否したと明かした。
これからは「スタンプ、ボンって。サインはしないです。ボール用のやつと色紙用のやつを作って」とファンサービスを行う場合でも、スタンプで対応する考えを示していた。
サインは書かなくても、今後は日本ハムの魅力をアピールするために、どんどんバラエティー番組にも出演すると予告した新庄監督。「アウト×デラックス」(フジ系、9日午後11時)や、「中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞2021」(フジ系、12日午後8時)、「芸能人格付けチェック!2022お正月スペシャル」(朝日放送テレビ制作、テレ朝系、1月1日)といった番組の出演が発表されている。