前ロッテ・鳥谷敬氏に功労賞 セ特別表彰
日本野球機構(NPB)は6日、今年度のコミッショナー特別表彰およびセ・パの特別表彰受賞者を発表した。セ・リーグ特別表彰では、阪神で16年間プレーして通算2000安打を達成し、今季限りで引退した前ロッテ・鳥谷敬氏(40)が功労賞を受賞した。
その他ではヤクルト・高津監督が最優秀監督賞、プロ野球新記録のシーズン最多ホールドを達成したヤクルト・清水と同新記録の遊撃手通算最多出場を達成した巨人・坂本が特別賞。パ・リーグ特別表彰はオリックス・中嶋監督が最優秀監督賞、今季限りで現役を引退した前西武・松坂氏が功労賞、コミッショナー特別賞は東京五輪で日本代表を金メダルへ導いた侍ジャパンの稲葉前監督が受賞した。
またファームの表彰選手も発表され、今年のデイリースポーツ賞(技能賞)にはウエスタンは阪神・村上、イースタンはロッテ・高部が選出された。