DeNA・京山は770万増の2090万で更改「来季はキャリアハイを目指して」

 契約更改し、来季の抱負を「結果を出す」と記した京山(代表撮影)
 契約更改し、記者の質問に答える京山(代表撮影)
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 DeNA・京山将弥投手(23)が7日、横浜スタジアム内で契約更改に臨み、770万円増の2090万円でサインした。(金額は推定)

 2000万円超えにも京山は淡々としていた。「(年俸アップに関しては)特にないです」と一言。球団からは「来年はしっかりと頑張ってくれ」と言葉をもらった。

 プロ5年目の今季は練習試合、オープン戦と好投を続け、開幕ローテーション入り。開幕2戦目の巨人戦(東京ド)で先発を任されるも4回4失点(自責3)で敗戦投手に。続く4月3日の広島戦(横浜)で3被弾するなど、5回6失点で敗戦投手となり登録抹消された。

 京山は一年を振り返り、「前半戦は何もできず、いい状態が続かず苦しいシーズンだった」と振り返った。だが後半戦は18イニング連続無失点など好投を見せた。「しっかり自分の持っている球を投げられれば、うまいこと打ち取れるかなと思いました」と手応えを口にした。

 今季はプロ最多となる16試合に登板。2勝7敗、防御率は4・97だった。「来季はキャリアハイを目指して頑張りたいと思います」と2年目の6勝超えを誓った。

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