巨人・北村は300万増の1800万で更改 6、7月は好調「あれを1年間続けたい」
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巨人・北村拓己内野手(26)が10日、都内の球団事務所で契約更改に臨み、300万増の1800万円でサインした。(金額は推定)
6月から7月の好調時を「毎日試合に出て、自分が打ってチームが勝った喜びの部分だったり、打てなくて負けたという悔しい部分がダイレクトに感じる時期だった」と振り返り、「あれを1年間続けたい。続けるのがプロ野球選手だなって感じることができると思うので、来年はできるようにしたい」と力強く語った。
北村は今季、地元凱旋となった、6月22日のDeNA戦(金沢)で本塁打を放つなど、持ち味の長打力を発揮。1軍53試合で打率・250、打点11、本塁打はキャリアハイの4本だった。