NPB 外国人枠拡大来季も継続へ その他特例は来年1月実行委員会で決定
日本野球機構(NPB)と12球団は13日、臨時12球団代表者会議をオンラインで開催。新型コロナウイルスに対応する来季の特例に関して、来年1月の実行委員会で決定することを確認した。
コロナ禍に対応するため、今季は出場選手登録枠、外国人選手登録枠やベンチ入り人数の拡大、試合の九回打ちきりなどの特例が認められた。外国人選手などの登録枠拡大は来季も継続される見込み。その他の特例については、関係の委員会などで議論を進める。
また来春キャンプについてキャンプ地となる宮崎、沖縄、高知の3県ともに有観客でのキャンプ開催方針であることを確認。試合開催日は定員の50%を超えるイベントとして県に安全計画を提出するなど、安全なキャンプ開催へ準備を進める。