オリックス・山本由伸に備前市市民栄誉賞「今後も勇気や感動を与えられるように」

備前市長から記念品を受け取る山本
故郷・備前市の市民栄誉章贈呈式に参加する山本
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 オリックスの山本由伸投手(23)が26日、故郷・岡山県備前市から「備前市市民栄誉賞」が贈られた。備前市市民センターホールで贈呈式に参加し、吉村武司備前市長から記念品などを受け取った。

 山本は会場に集まった子どもたちや市民の前で「応援が力になりました。今後も勇気や感動を与えられるように」と誓った。

 贈呈式の後は、凱旋(がいせん)講演会も実施。幼少期の思い出や今季の活躍を振り返った。さらに、地元の野球少年からも記念品が贈呈されるサプライズもあった。

 少年たちは「来年も頑張ってください!」や「僕も将来プロ野球選手になるので、覚えていてください」とアピール。その姿に右腕は「本当にこんな場で、『僕もプロ野球選手になります』なんて、なかなか言えることではないと思うので、立派だなと思いました」と感心していた。

 「ここで発言する勇気があれば、何も心配はないと思うので、しっかり野球を頑張ってもらいたいなと思います」と野球少年にエールを送った。

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