ヤクルト・村上 故郷での野球教室開催誓った「熊本のために」さらなる飛躍を決意
ヤクルトの村上宗隆内野手(21)が5日、将来的に故郷の熊本での野球教室開催を誓った。「機会があればやりたいなと思いますし、熊本のために頑張りたい」と近い未来の実現を思い描いた。
故郷に戻ると、特別な思いは大きくなった。昨年の暮れ、熊本県庁訪問の際には異例の新球場設立と藤崎台球場の改修を要望。さらに熊本での野球教室開催に対しても、「できたらいい」と前向きな気持ちを言葉にした。
幼い頃から描き続けた夢は、プロ野球選手一筋だった。そんな村上自身も、まだまだ大きな野望を掲げる。「全打席本塁打を打ちたい、そういう選手になりたい」。憧れられる選手でいるためにさらなる飛躍を遂げ、大きな姿で熊本にまた戻る。