新庄監督が22年初仕事 スパイダーマンのド派手衣装に「夢が叶った」
日本ハム監督の新庄剛志ビッグボス(49)が6日、都内で行われた「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」前夜祭スペシャルイベントに、スペシャルゲストとして登場。ど派手な特製スーツに身をまとって監督初年度の初仕事を行った。
イベントは警報が出るほどの大雪が降る屋外で行われた。声優役を務める榎木淳弥、中村獅童、小野賢章、宮野真守が長い階段の最上段から入場した後だった。スパイダーマンのマスクをかぶった“主役”が登場。階段を降りて中央に陣取ると、おもむろにマスクを外す。ビッグボスがポーズをとった。
「きょうの日のためにメチャクチャ鍛えてきたのにこれを着せられてショックですね」と笑わせ、「ちっちゃいころから仮面ライダーとキングコングとスパイダーマンにあこがれて。この衣装が着られて夢が叶いました」と満足げにうなずいた。
新庄ビッグボスは日本ハム選手時代の04年7月、スパイダーマンのかぶりものに赤いシャツを着るコスプレ姿で試合前練習を行い、ファンを沸かせた過去がある。スパイダーマン関連のイベントへのオファーを心待ちにしていたという。
スパイダーマン関連のイベントについて「初めてです。このオファーをもらった瞬間1秒で決めました。野球のときもスパイダーマンのマスクかぶったりしていましたから」などと語っていた。