巨人 沖縄キャンプ実戦漬け 試合組、練習組を日替わりでチームを“ツーウェイ化”
巨人・原辰徳監督(63)が6日、沖縄2次キャンプで試合出場組、練習組を日替わりで“ツーウェイ化”するプランを明かした。
2月14~27日までの沖縄キャンプでは、今年初の対外試合となる15日・日本ハムとの練習試合(沖セル)を皮切りにオープン戦も含めて9試合、予定している。指揮官が「沖縄はもうほとんどゲーム、ゲーム、ゲーム」と語る通り“実戦漬け”となるが、工夫も凝らす。
それが「ツーウェイ的なチームを作る」というもの。試合出場と練習するチームの2組をつくり、日替わりで入れ替えてメリハリをつけていく。例えばゲームに出場しないナインは練習に専念し、じっくりと調整することが可能となる。
1軍をチーム分けすることにより試合に出場できる若手選手の数が増える可能性もあり、そうなれば競争は激化することになりそうだ。あの手この手で現有戦力の底上げを図っていく。
関連ニュース
編集者のオススメ記事
野球最新ニュース
もっとみる初出場のエナジックスポーツが甲子園練習 高校球児らしからぬ“静寂”の中で汗流す
ソフトバンク・山川に緊急事態 死球で途中交代
プロ野球選手会が謝罪「大変遺憾、深くお詫び」オンラインカジノ利用問題で声明「球団から一定の処分、否定するものではありません」統一的処分基準求める
巨人 ドラフト1位の石塚が手術 左手有鉤骨鉤骨切除術 球団発表 試合復帰まで2~3カ月の見通し 今後はリハビリへ
DeNA 庄司と九鬼を支配下登録 球団発表 それぞれ背番号も2桁に
ロッテ 本拠地開幕戦で清野菜名が始球式「バッターボックスまで届くよう頑張りたいと思います!」
オリックス・森 右脇腹を痛めて交代 岸田監督「ちょっと芳しくなさそうな感じ」
中日・大野 さすが5回完全 開幕ローテ入りへ「もっと内容を求めていきたい」