巨人・岡本、阪神戦「一番」燃える!「もともと阪神ファンなので」会場大爆笑
巨人・岡本和真内野手(25)が8日、丸と共に都内でのトークショーに参加した。不動の4番は「阪神戦になると一番、気持ちが入る」と伝統の一戦で闘志を燃やしていたことを明かした。
虎は昨季もしのぎを削ったライバルだが、奈良出身で「もともと阪神ファンなので」と正直に打ち明けると、会場は笑いに包まれた。敵地・甲子園の大歓声も「ああいうのを聞くと僕が応援されている気分になる」と逆風を力に変えてきた。
昨季は39本塁打、113打点で2年連続の2冠に輝いた主砲。甲子園での阪神戦は昨季、打率・156、3本塁打で「僕、甲子園で全く打たない」と苦笑い。それでも「打つと(甲子園は)シーンとなる」と語り、今季も阪神戦はモチベーション?になりそうだ。
22年は“走る4番”になることも誓った。「今日の朝、スタートの切り方を研究してきた。これは言うつもりなかった。秘密兵器なので(笑)。僕の一塁に注目してください」。今季は足で虎を引っかき回すかもしれない。