巨人・梶谷が移籍2年目の巻き返しへ 実戦復帰は3月のオープン戦に照準

 笑顔を見せながらトスバッティングをする梶谷(撮影・佐藤厚)
 コルセットを巻いてノックを受ける梶谷(撮影・佐藤厚
 バットを短く持ってトスバッティングをする梶谷(撮影・佐藤厚)
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 昨年10月に腰椎椎間板ヘルニアの手術を受けた巨人・梶谷隆幸外野手が9日、川崎市のジャイアンツ球場で自主トレを行った。

 トス打撃などで体を動かし「良くなっていると思います」。3月のオープン戦での実戦復帰を目指しており「そこを自分の目標にしてます。オープン戦で戻ってアピールできたら」と言葉に力を込めた。

 DeNAからFA移籍1年目の昨季は、故障続きで61試合の出場に終わった。まずは故障の完治が最優先で「体さえ元気であれば、何とかやっていけるんじゃないかな、という自信はある」。今季の完全復活を目指し準備を進める。

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