巨人・秋広 1日米9合で肉体改造“師匠”中田の振る舞いにも心酔「勉強しなきゃ」
巨人の秋広優人内野手(19)が13日、先輩の中田翔らと沖縄県石垣島で行っている自主トレを公開した。身長200センチ、体重95キロ(公称)の若武者は体作りに重きを置き、食トレにも励む。高卒2年目での「一軍定着」を目指し、“中田塾”の門をたたき、鍛錬を積んでいる。
野球の練習もさることながら、食事面でもハードな取り組みを開始している。食事での米の量は朝食で2合、昼食で2合、夕食で5合と1日計9合を平らげることを“ノルマ”に設定。「量がすごいので、大変」と頭をかきながらも飛躍のため「なんとか頑張って食べています」と明かした。
新人年を終え、初めてのオフで13歳年上でもある中田の自主トレに参加した。「本当に周りを見ているというか、食事の場でもすごい気を配っている。そういう面ですごい自分も勉強しなきゃいけないなと思います」と中田の野球以外の振る舞いにも心酔している秋広。2月から始まるキャンプに向けて「しっかりといいキャンプにして、アピールできればいいと思うので、そこに向けて自主トレで体を作って頑張っていきたいと思います」と意気込んだ。