ヤクルト・村上 侍ジャパンの新ユニホーム「軽くて動きやすそう」来年のWBCに意欲

侍ジャパン新ユニホームを身にまとい登場したヤクルト・村上宗隆(左)と日本ハム・伊藤大海=東京・品川プリンスホテル(撮影・開出牧)
侍ジャパン新ユニホームに袖を通し抱負を語るヤクルト・村上(左)と日本ハム・伊藤=東京・品川プリンスホテル(撮影・開出牧)
侍ジャパン新ユニホームに袖を通しポーズを決めるヤクルト・村上(左)と日本ハム・伊藤=東京・品川プリンスホテル(撮影・開出牧)
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 ヤクルトの村上宗隆内野手(21)が13日、野球日本代表「侍ジャパン」新ユニホーム発表記者会見に出席した。

 村上は新ビジターユニホームに袖を通すと、「すごく軽くて動きやすそう」と印象を言葉にした。また来年2023年に行われるWBCに対しても、「そこでも感動と勇気を与えられるように、もう一度世界一を目指して頑張りたい。選ばれるために、今シーズンを頑張りたい」と意気込んだ。

 村上は昨年、東京五輪の野球日本代表に最年少として選出。全試合で先発出場すると、決勝戦では決勝点となる先制アーチを記録するなど、金メダル獲得に貢献していた。

 全世代の「侍ジャパン」が着用するユニホームは、「無双の強さで、世界を取った。日本の時と人に刻まれたその『無双』の記憶は遺伝子となり、次の世代へ受け継がれていく」という「MUSO」をコンセプトに表現されたという。

 新たな「MUSO」ユニホームを身にまとった最初の試合は、3月5日、6日に東京ドームで開催される「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2022」の予定。

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