楽天 ルーキーが被災地を訪問 ドラ7・吉川「改めて津波の恐ろしさを知った」

 被災地訪問に訪れ献花する新人選手たち(左から)安田、吉野、泰(球団提供)
 被災地訪問に訪れ黙とうを捧げる新人選手たち(球団提供)
 被災地訪問に訪れた新人選手たち(前列左から)松井友、安田、吉野、泰(後列左から)柳澤、吉川、西垣、宮森、大河原(球団提供)
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 楽天の新入団選手9人が17日、宮城県東松島市の震災復興伝承館を訪問。視察終了後には選手を代表して新人選手最年長のドラフト7位・吉川雄大投手(25)=JFE西日本が=が東松島市長の渥美巌氏に挨拶を行った。

 「改めて津波の恐ろしさ、怖さを知ることができました。それと同時に今私たちが生きていることは、あたりまえのことではないですし、すごく幸せな環境にあると強く感じました」と感想を述べた。

 最後に「市長の話のなかでもこれからは心の復興という言葉ありました。東北楽天ゴールデンイーグルスの一員として東北の方々に勇気だったり希望、元気を与えられるように頑張っていきたいと思います」と力強く語った。

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