新庄監督 約80ページのノートでビッグボスイズム浸透へ 球団スタッフにも配布予定
日本ハムの新庄剛志監督(ビッグボス)が19日、自身の考えを80ページのノートにまとめたと明かした。キャンプ開始後のミーティングで配布するといい、新庄イズムの浸透を図る。
12球団監督会議に出席した新庄監督は、以前、言及していたノートの作成について「もう出来上がっています」と報告。「キャンプに入って初めてのミーティングの時に全員に配りますので、新庄剛志ノート。考えはこうですよっていう」と明かした。
80ページに及ぶ“大作”だといい、「結構これね、自分の考えをすべて引き出し、仕事と仕事の合間に」と思いを込めたと語った。「日本ハムの球団のスタッフの方達にも渡す」予定だといい、「全部で400冊ぐらいですね」と明かした。
また、臨時コーチは、名前は明かせないながらも、「今、考えているのは8人」の招へいを予定している。ほぼOKを取り付けているといい、球界以外からのプロフェッショナルも招くとしている。「今、若い子が違う球団どうしで自主トレしてるでしょ。あれって僕も賛成なんですよ。それを首脳陣でやれたら」と、外部からの刺激を積極的に取り入れる。