日本ハム ドラ1達 キャンプ初日 新庄監督の「目に留まるようなオーラ出す」

マスコットの「カビー・ザ・ベアー」の似顔絵を描く達(撮影・堀内翔)
書き初めを披露する達(撮影・堀内翔)
合同自主トレでキャッチボールをする達(撮影・堀内翔)
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 日本ハムは22日、千葉県鎌ケ谷市の鎌ケ谷スタジアムで「2022ルーキー鎌スタ☆お披露目会」を開催した。卒業式のため欠席した松浦慶斗投手(18)=大阪桐蔭=を除く新人12選手が817人のファンと交流。ドラフト1位の達孝太投手(17)=天理=はキャンプ初日の新庄剛志ビッグボス(49)へのアピールを誓った。

 「お披露目会」を終えて「こういう形でファンの方に披露するのは初めて。少し緊張しましたが、これからこの同期選手の全員でファイターズを変えていくという意味で今日から頑張っていきたいです」と決意を新たにした。

 春季キャンプは国頭での従来の2軍にあたる「BOSS組」でスタート。ビッグボスは初日に国頭視察することを明言している。「自分は国頭スタートで真っ先にたぶん新庄監督に見てもらえると思うので、しっかりアピールしてこれからも頑張っていきたいです」と話し「目にとまるようなオーラを出したいですね」と誓った。

 一方でビッグボスが推奨するユニホームのスリム化には「正直、あんなにピチピチは嫌ですね」とやんわり否定。その理由として「普通ぐらい、ダボダボではなく、普通ぐらいでいきたいです。ピチピチ過ぎると正直、投げにくいという。かっこいい、格好悪いではなく、パフォーマンスに影響が出るのかもしれないなという部分で」と説明していた。

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