松坂大輔氏 西武入団当時の裏話披露 1対1のこだわりから監督の指示「無視していた」
今季限りでプロ野球を引退した松坂大輔氏(41)が22日、TBS「ジョブチューンSP プロ野球選手が大集合 ぶっちゃけ祭り第8弾」に出演した。1999年に西武に入団した松坂氏は当時、東尾修監督の指示を「無視していた」と打ち明けた。
松坂氏は当時、イチロー(オリックス)、中村紀洋(近鉄)、松中信彦(ダイエー)ら各チームの強打者と対戦する際、1対1の勝負にこだわっていたのが周囲に見て取れるほどだったという。東尾監督からは『イチローだけに集中しすぎるな』などと指示されていたものの、それに関しては「無視していた」という。
『チームが勝つために投げろ』と忠告され、度々怒られていたという。「はい、分かりました」というだけだったと、過去を振り返っていた。