G小林、L外崎も感染 球界を襲うコロナの猛威 その経過
巨人は23日、小林誠司捕手が新型コロナウイルスに感染したと発表。また西武も外崎修汰内野手の感染を発表。前日に紅林の感染を発表したオリックスはこの日も新人合同自主トレが中止となり、個別練習に切り替えられた。
◆年明けからここまでの感染経緯は次の通り。
月・日 出来事
1・5 阪神ドラフト5位・岡留の陽性が判明。帰省先の沖縄で感染し4日に発熱。入寮が見送られる
11 中日・ビシエドが来日の際に受けたPCR検査でオミクロン株による陽性反応。
12 広島・フランスア、コルニエルが来日前の検査で陽性。ソフトバンク・渡辺が感染。合同自主トレを行っていた中村晃、栗原は濃厚接触者に。
17 ソフトバンク・柳田ら日本ハム・清宮、ロッテ・安田ら佐賀・嬉野で共に合同自主トレしていた選手が陽性に。さらに、熊本で合同自主トレをしていたソフトバンク・松田、牧原、野村も感染。
18 ヤクルト・太田が陽性判定を公表。鹿児島県奄美市で練習していた投手コーチ兼任の西武・内海が陽性。16日に行った定期的な抗原検査で陽性となり、翌17日のPCR検査で判明。
19 巨人・山口俊が陽性判定を公表。
20 ヤクルトが原樹理、内山太嗣の陽性判定を発表。さらにソフトバンクが佐藤直樹、ロッテが藤原恭大、楽天が所属選手1人の陽性判定を公表。
21 阪神・西勇輝、西純矢、斎藤友貴哉が陽性に。宮城大弥(オリックス)、矢崎拓也(広島)、杉山一樹(ソ)、与那原大剛(巨人)、楽天所属選手1人も感染。
22 オリックスが紅林弘太郎の陽性判定を公表。
23 巨人・小林誠司、西武・外崎修汰が陽性
(注)月・日は公表日