巨人・ビエイラ日本球界最速166キロの更新は考えず「結果として後から付いてくる」
13日に来日し隔離期間を経た巨人のチアゴ・ビエイラ投手(29)が、24日、川崎市のジャイアンツ球場を訪れ自主トレを行った。
昨季は日本球界最速166キロを記録した守護神。今季はその記録の更新に「正直、記録を破るということは考えていなくて、その瞬間瞬間に一生懸命やって、その結果として後から付いてくるものだと思う」と話した。
また、セーブ数の目標について報道陣から聞かれると「まず具体的な数字は考えていない。まず、クローザーというポジションが確約されるか、与えられるかということも分からないですし、そこは監督の判断だと思う」と記録や数字に特段のこだわりはない様子だった。
今季は来日3年目となるが、「SNSで多くのファンから『ジャイアンツに残ってほしい』というメッセージをいただいた。そういうファンの声もあって」と契約延長の理由を明かした。