日本ハム・野村 新庄監督の1番継承は「1つの目標」 ファンのBiSHにはラブコール
日本ハムの野村佑希内野手(21)が24日、沖縄県名護市での自主トレ後にオンライン取材に応じ、新庄剛志ビッグボス(49)の背番号「1」継承について「1つの目標として立てられれば」と名乗りを挙げた。
新庄ビッグボスは「1番を付けさせたい選手がいたらすぐ替えます」とふさわしい選手に譲る思いを明かしている。これを受けて「(現在の)24が好きなので…」と話しつつ、「もらえたらすごく認めてもらえたということなので、1つの目標として立てられればいいなと思います」と意欲を示した。
このオフはパワーアップを心がけ、ウエートトレーニングを強化。「ただ重さを挙げるのではなくて、速く挙げたりだとか、挙げるときのパワーの出し方を勉強したりとか、そっちに重点を起きながらウエートをしました」と語る。
その効果で体重は3キロ増の96キロ。「飛距離は伸びたと思います。体が大きくなったのもありますし、そういう体の使い方を求めて練習してきたので、それが少しずつ成果として出てきたかなと思います」と手応えを口にした。
また、ファンを公言する楽器を持たない「BiSH」に札幌ドームで歌ってもらう目標があったが、BiSHは23年での解散を表明。「なるべくはやく(札幌ドームに)来てもらわなくてはいけなくなったので今年1年、なんとか活躍して。BiSHを呼べるような活躍を。23年に解散でしたよね。だから、そこまでに何とか呼べるような選手になれるように頑張りたい」と固く誓った。