ヤクルト・村上宗隆がコロナ陽性判定 昨年1月に続き、自身2度目の感染

 ヤクルトは27日、村上宗隆内野手が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。現在、発熱、くしゃみ、目のかゆみの症状があり、自主隔離して、所轄の保険所の指示を待っているという。

 村上は26日の起床時に37・1度の熱があり、くしゃみなどの症状もあったためこの日、PCR検査を受検。陽性判定を受けた。

 ヤクルト球団は「現在、所轄保健所による濃厚接触者の判定を待っています。今後につきましては、所轄保健所の指示に従い対応してまいります。これまで取り組んできた新型コロナウイルスの感染症対策について、監督、コーチ、選手、スタッフ、関係者全員に再度周知徹底を図ってまいります」との談話を発表した。

 村上は昨年1月の合同自主トレ中に新型コロナウイルスの感染が判明。自身2度目の感染となった。

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