ソフトバンク・松田 練習を再開「徐々に、こつこつ」
新型コロナウイルスに感染していたソフトバンクの松田宣浩内野手(38)が27日、福岡県筑後市のファーム施設で練習を再開した。
元気な声を出しながら、ランニングや守備練習に励み「徐々に、こつこつやっていこうという思いで一通りやった。体力をしっかり回復させ、実践できる体の状態でキャンプインしたい」と意気込んだ。
熊本市内で合同練習をしていた17日に感染が判明。発熱や倦怠(けんたい)感などの症状があったといい「2、3日はきつかった。コロナは怖いと思うし、感染してはいけないと皆さんにお伝えできたら」と話した。キャンプに向け「(コロナ感染は)残念とかもったいないとかあるけど、何とかこつこつ準備したい」と巻き返しを誓った。