落選の東海大相模・原俊介監督「エネルギーに変えないと」連覇の挑戦権を逃す
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「選抜高校野球・選考委員会」(28日、大阪市内)
第94回選抜高校野球大会(3月18日から13日間、甲子園)の出場校が28日発表された。前回覇者の東海大相模は東京の二松学舎大付と関東の枠を争う形となっていたが落選。大会連覇への挑戦権を逃した。
原俊介監督(44)は、「選出されなかったことは残念」と語ったが、「エネルギーに変えないと」と夏に向けて前を向いた。
チームは昨秋の神奈川大会を優勝。しかし、関東大会ではベスト8にとどまり、聖地への切符を確実なものとはできていなかった。春のリベンジへ「しっかりとした守りを作り上げて、さらに打を磨いていく」と夏の聖地を目指し課題を口にした。