ＤｅＮＡは２８日、ＤｅＮＡが運営する会員制シェアオフィス＆コワーキングスペース「ＣＲＥＡＴＩＶＥ　ＳＰＯＲＴＳ　ＬＡＢ」で、ビジネススクールを３月６日から開催することが決定したと発表した。１月２８日から第二期生を３０名限定で募集する。

　「横浜スポーツビジネススクール」は２０２１年に第１回目を実施し、今回で２回目の開催となる。今回は、北海道日本ハムファイターズ・取締役の前沢賢氏や三井不動産関内プロジェクト推進準備室長の青木健氏などが登壇し、世界のスポーツビジネスの最先端トレンドやスポーツによる地域活性化、ファンエンゲージメントの取り組み事例などを全５回のゲストトークとワークショップで学んでいく。

　また最終回までに参加者全員が自らの興味分野に応じた経営視点に沿った事業計画書を提出。その上で、全員に対して横浜ＤｅＮＡベイスターズの経営陣やゲスト講師から、次世代のスポーツイノベーターとしての活躍を期待し、実践的なフィードバックを行う。テーマ性・実現性など、次世代のスポーツ界の発展につながる計画書を作成した参加者は最終回で発表する。

　応募開始は２０２２年１月２８日（金）から。応募締め切りは２月１３日（日）の２３時５９分まで。詳細は球団公式ホームページまで。