巨人・元木ヘッド 将来監督と沸くマツコ&矢部を一言で黙らせる 巨人ナンバー2の爆笑話
巨人・元木大介ヘッドコーチが27日放送のフジテレビ「アウト×デラックス」に登場した。「巨人ナンバー2」をネタに爆笑トークを展開した。
司会のマツコ・デラックス、矢部浩之が、バラエティーで活躍した元木氏が巨人のヘッドコーチになっていることを喜び、マツコが「感慨深いわよね、元木さんが巨人のヘッドコーチ」としみじみ。
矢部が「順当にいけば」、マツコが「ゆくゆくは監督」と言うと、元木ヘッドは「それはないです、それはないです」と手を振った。
マツコが「わかんないですよ。ほんとに。じゃあ誰がいます?なりそうな方」と聞くと、元木ヘッドは「阿部慎之助」と即答。
するとマツコは「うーん」、矢部が「あぁ~」とうなって言葉が出ず、山里亮太が「みんな、あぁ~が早いですって!」と突っ込んで爆笑が起こり、「MCの口を完封」とテロップ表示された。
元木ヘッドは「昔のヘッドコーチは、僕らの現役の時は近寄りがたかった。話しかけられるときは必ず怒られるイメージ」と話した。
自身に関しては、胸を張って「なめられてます!」「若い選手は僕の現役知らないんで。『見てました!ヘキサゴン』って言われて」「その都度『俺ナンバー2』って言いながら『原監督の1個下』といってもみんなピンとこない」と絶好調のトークで笑わせた。高橋ひとみに「高校野球のスター」と言われると、ひときわうれしそうに「ありがとうございます!」と返した。
チームで愛されている様子が紹介されると「野球以外、僕、全然怒らないです。僕は僕なりでやってる。ヘッドコーチはこうであれという教科書はないんで。監督も、お前がやりたいようにやれと。行き過ぎたら止めるからと言われて、まだ止められてないんで大丈夫かなと思います」と語った。
選手にもテレビに出してもらえるなら、出るようにと伝えているという。
原監督から「10年以上離れてて、芸能界で生きていけるっての、おれは分からないけど凄い大変だったと思う。その大変さ、人生観を若い奴らに教えてやってほしい」と言われたと語った後に、「でも一応コーチなんで野球も教えるんですけどね」とネタに。矢部は「またまた~」とイジり、「新しいよ、ほんまのナンバー2こんだけイジれるって」と感激していた。