日本ハムは30日、上沢直之投手、伊藤大海投手、育成選手の田中瑛斗投手が新型コロナウイルス感染を調べるPCR検査で陽性判定を受けたと発表した。3人とも無症状で、春季キャンプ地の沖縄県名護市で自主隔離して療養する。
西武は平良海馬投手の感染が確認されたと発表した。29日に喉の違和感があり、抗原検査で陽性となった。2月1日からのキャンプには当面参加できなくなった。
オリックスは山下舜平大投手が陽性判定を受けたと発表。無症状で隔離療養している。27日のスクリーニング検査では陰性だったが、29日の再検査で陽性となった。
ロッテでは江村直也捕手の感染が確認された。